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来年春の都立入試、募集人数はどうなる?

  • 執筆者の写真: 小山真司
    小山真司
  • 2018年10月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年8月31日


篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!

毎年この時期に発表される 東京都教育委員会による 各都立学校の募集人員ですが→ こちら さっそく、みていきましょう。

①募集学級減の高校(江戸川から近いところ)  向丘   8学級→7学級

 日本橋  7学級→6学級  東    7学級→6学級  青山   8学級→7学級  江戸川 9学級→8学級  など全9校  このあたりの学校は2つ考えられますが 1つはこれを見て回避して上記の学校の倍率が  下がったり落ち着いて  その前後の偏差値の学校に  志願が殺到する。その学校の倍率が上がる もう1つは例年通りの志望者が出てきて  倍率が上がる。一昨年でいう紅葉川高校がそうです。

東高校は校長先生が変わってから人気がまた回復していますので

その状況での学級減は影響ありそうです。女子の制服人気も根強いですし・・・ このあたりは年明けの校長会の倍率発表 さらには1月の推薦倍率、2月の1回目の応募倍率といった 指標がポイントになります。  ★豊島、足立、葛西南、町田、立川、農業 の6校の定時制課程が1学級減です。 ②募集学級増の高校  竹早高校   6学級→7学級   広尾高校   5学級→6学級   東大和高校  7学級→8学級  このあたりの学校も同じく、募集増で出願殺到もあるかもしれませんし 警戒してあえて受けてこない場合もありますが 様子見で、倍率次第という方もいるかもしれません。

③定時制課程の募集停止や募集人員増

江北普通科

荒川商業商業科 

五日市商業科(普通科のみ募集)

募集人員増は 稔ケ丘 30人増

一橋と浅草の募集人員増はは見送り

④通信制過程

特に変更なし

⑤都立中学校、中等教育学校

 募集人員の変更なし

★来年度(2020年春の高校受験)で募集停止が予定されている学校

・荒川商業 商業科

・五日市 商業科

2019年秋に決定予定

全体として全日制は9学級減3学級増なので、

6学級減で昨年に比べて240人募集が減っています

(ちなみに昨年はおととしに比べて14学級減で530人募集減)

定時制も210人減です。

ただ今年度の都内の公立中 中3の生徒数は昨年より700人ほど減ってますので

やはり人気があって学級数が減っている学校は殺到して激戦区 人気がいまいちな学校は学級減ってもあまり変化ないかもしれません。

昨年のように下位校や専門課程(商・工・産)や定時などで定員割れの恐れも・・・

(ちなみに現在の中2、中1までは都内では人数は減

 その後現在の小6、小5、小4の人数は相当多いようで

現在の小5に関して言えば22年ぶりに8万人越えのようです。

端的に言えば小5、小4が多いということです。ちなみに小1の数も

年々増え続けています。もう少しで10万人超え

内申や偏差値も大事ですが、自分が目指している学校が 学級数変わってないか等もチェックしておくと また心構えや気力・やる気も変わってくるかもしれません。

残すは期末のみしか入試に使用する内申を上げるチャンスはありません。

試験の結果を見て悪かった や 普段勉強してない 部活引退しました 

など、学習意欲がある根気強い生徒でしたらまだまだ間に合います。

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