大学受験指定校推薦は1学期の評定で決まっちゃうよ!!
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
<大学受験における指定校推薦>
指定校推薦は「高1の1学期〜高3の1学期の7期間の評定平均」で決まります。
評定平均の計算方法は、全科目の成績(10段階ならそれも5段階に直す)を足し合わせ、科目数で割った数。
小数点以下第2位は四捨五入
10段階評価の場合の5段階への直し方は、学校毎に定められた換算基準により異なるので各高校へお問い合わせを。
高校受験と違って高1の1学期〜高3の1学期の7期間の評定平均
つまり高1から定期試験で頑張ってないと厳しいことに・・・・
一般に大学入試では文部科学省による学習成績概評は
A~Eの5段階に分けられており、評定平均別に
A(5.0~4.3)、B(4.2~3.5)、C(3.4~2.7)、D(2.6~1.9)、E(1.8以下)となっている。よく評定平均3.5以上とか聞くと思いますがこれです。
ここで高3生は高1、高2の平均を出してみてください。
それにより高3の1学期の目標評定が出てきます。
高2生は高1の1年間の平均を出してみましょう。高2の1学期から高3の1学期までの
必要評定が計算できます。
<志望校の推薦入試の成績基準と比較>
推薦入試を実施する大学(学部、学科)別に成績基準が定められ、基準を満たす評定平均を持っている人のみ受ける権利がある。
指定校推薦で選抜されると合格率はほぼ100%(面接で異常な言動したり、行かなかったりしない限り)
推薦入試には指定校推薦と公募制(一般と特別)推薦があります。
大学が指定した高校に対して枠が設けられていて、高校別にA大学4人、B大学3人といった感じで人数が定められている。
校内選抜での基準は評定平均です。
一般的に指定校推薦は専願であるので、
併願したり、後から合格を取り消すことができないですし
大学と高校との信頼関係にも影響が出るので(翌年から指定校推薦枠が消えるときも)
よく考えて決めましょう。
高校入学時から頑張った人に有利になる推薦入試です。
高1から頑張ったことが高3秋には進路決定というプレゼントを
いただけることにつながるわけです。センターも赤本もやらなくていいなんて・・・
過去の高3生で高1、高2のさぼりのツケが回って指定校推薦できずという例もありました。高3の1学期はべらぼうによかったのに・・・・
0.2足りなくても、0.1足りなくてもアウトになるのがこの推薦制度の怖いところです。
高1のとき頑張っておけば、高2のあのテスト・・・という後悔が出てきます。
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