中学生のリスニング対策
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
学校の試験だけでなく高校入試でもつきものの英語リスニング問題ですが、
案外配点が大きく、6割~8割は取っておきたいなと思う中学生も多いと思います。
今回のブログテーマは「リスニング」
①リスニングに必要な力
よくリスニングと聞くと読んで字のごとく
「聞ければいいんでしょ」となりますが
実は奥が深く「単語力」「文法力」が大事です。
知らない単語は音自体わからないので耳に入ってもちんぷんかんぷんになります。
単語がある程度入っていて「発音ができその意味も分かる」状態にしておかないと厳しいです。
英語特有の発音もありますし。
さらに単語がわかっても文法を知らないと訳せません。
例えば、「have visited 」と聞こえてもこれが現在完了ということ
さらにその用法の種類を知ってないと訳せません。
リスニングに限らず英語は音読が効き目があるので、カタカナ読みでいいので音読をしてみましょう。
②リスニングを解く上での注目点
都立入試ではとくに5W1H
そして音声再生が始まる前に文やイラストで
事前の情報収集をしておくと
有利です。
さらにメモを取ることが大事。
最悪単語がわからなくても
カタカナ語で書いて
そこからつなげることもできます。
さらに音声を聞いて性別の違いで
判断することもできます。
数字がでたらチェックしておきましょう。
2回音声が流れるので1回目と2回目でチェック担当を決めておくと
正解にたどり着きやすいです。
1回目 疑問詞と 主語とか
2回目 動詞とか
英問英答は
語形変化や主語の交代
疑問詞の疑問文ならyes no 使わない などが大事です。
Why文の答え方も2通りチェックしておきましょう。
③リスニング上達のコツ
たくさん聞いて問題に触れる。耳慣れする。
毎日5分でもいいのでCDまたはスマホに落として聞くことで
徐々に慣れてきます。
何を使うかですが、市販の(数少ないですが)リスニング問題集や
英検の問題集などが有効的。
苦手なら下の級からやっていくといいです。
今の時代ですとyoutubeなどでも音声を生かしたリスニングページがあったり
意外と出てきます。
ここまで書いてきましたが、速効性を求めすぎず模試などを練習試合として
多くの聞く機会を増やすことが大事です。
上記に書きましたが基礎知識として「単語力」「文法力」が大事です。
リスニングをあげたい人で実は単語も文法もいまいちな方は
まずはその二つの力をつけて秋から年末にリスニングに力を入れていくのもありです。
今からやっても悪くはないですけどね。
1学期の不安は夏休み中に解消しましょう!!!
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