P1大学受験テストコースで7月からの逆転合格体験談
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
生徒
生徒名 Sさん
高校名 都立小岩高校 入塾月 2019年7月 入塾時の偏差値 急遽大学受験を志したため、それまで模試を受けていない 不明
志望校
昭和女子大学生活科学部管理栄養学科(河合塾SS52.5)
和洋女子大学家政学部健康栄養学科(河合塾SS40)
帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科(河合塾SS50)
東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科((河合塾SS47.5)
淑徳大看護栄養学部栄養学科(河合塾SS35)
合格した大学 昭和女子大学生活科学部管理栄養学科(一般)
和洋女子大学家政学部健康栄養学科(センター利用)
淑徳大看護栄養学部栄養学科(センター利用)
帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科(センター利用)
進学先
昭和女子大学生活科学部管理栄養学科
センター試験結果
現代文 78/100
英語 145/200
リス 36/50
生物 57/100
<P1に入ったきっかけは?>
3年生になったころ、周りの友達に大学受験をする子がいる中で、自分は2年生の後半から指定校推薦での栄養の専門学校受験を考えていました。2年生での成績がかなり悪く、3.5も達していなかったので、専門学校の指定校推薦も危うかったです。そこで3年生の1学期の勉強を本気で頑張り、英検もとっておこうと思い英検準2級も取得しました。
英検の勉強や学校の海外の先生との会話、さらにボヘミアンラプソディを観たりして、英語への興味がわいてきました。そして大学に入って、資格を取りたい(管理栄養士)のと英語の学習をしたいと思い始めました。
それが6月のことです。
そこで7月からP1に入塾しました。
★教室長より
確か、他の塾(トライさん)への体験授業をすでに受けていらして
そちらへの入塾濃厚だったところに、実はP1で前年度テストコースで、私立大学全部合格したMさんのお知り合いということで、P1に入塾相談にいらしていただいたのです。
7月からの受験勉強スタートなので時間的に見てもP1のテストコースの方があっていると思いました。そして7月初旬にP1生に・・・・
<P1に入ってから 7月から9月編>
周りの受験勉強をすでに開始していた友達は、夏ごろにはある程度知識が頭に入っている感じでしたので、学校の夏期講習などでは差を感じてとても焦りました。
学校の先生にも「あなたが目指しているところに合格をするのは無理」と言われましたが私は負けず嫌いなので、逆に燃えましたね(笑)
夏休み中は毎日最低これだけはやる!というのを5つほど用意して、その5つのことが毎日できたかをチェックしていました。特に英語への興味があったので、毎日の勉強の7割は英語をやっていました。国語は漢字の書き取りを、ひたすらやり、生物はリードLightノート生物基礎という問題集をひたすら毎週確認テスト形式でやっていました。英語のわからないところはすべて塾の先生に解決するまで聞いていました。
9月に入り初めての模試を受けたのですが、結果はほぼE判定でした。しかし、国語が83点で(現代文のみで)、国語が得意なことにここで気づきました(笑)
このあたりで、ようやく生物基礎が終了し、生物に入りました。生物は生物基礎より内容が広く深いので、勉強時間もかなり取られてしまいました。
そこでStudyplusというアプリを入れて、かなりレベルの高い大学を目指している人をフォローして、その人の勉強時間を見て、私も頑張らないととモチベーションをあげていきました。
★教室長より
入塾後のSさんは英語は「システム英単語basic」を週300個暗記してくる
「大岩の英文法超基礎編」を講義用として使い、英文法が苦手なので、安河内シリーズ
レベル別②を使ってゆっくり進めました。長文の苦手意識が少ない子なので
志望校の英語レベルに合わせた基礎的な長文問題集「英文速読ドリル10minutes」の
レベル①・②を毎週5長文ずつ出すことに決めました
生物は「高校 これでわかる生物基礎・生物」を参考書として、さらに問題集テスト実施用に「リードRightノート生物基礎・生物」を使いました。テストは1章~2章くらいを毎週課しました。
9月からは英単語も9割をキープして、多義語以外はだいぶ入ってきました。9月末の600個から100個テストしてみるとなんとか80%超えました
実はSさんの希望で当初はシス単basicと学校購入のターゲット1900をどっちも
テストをしてみて覚えやすいほうを採用したいということで、8月末までは両方やってました。結果としてシス単basicを選びました。
<P1に入ってから 10月から12月編>
10月の全統マーク模試も志望校はE判定で、もう100日切っている状態で毎日焦りが出てきました。このころ英語の文法で「スクランブル」という参考書の文法・語法を繰り返して行きました。単語は引き続きシス単basicを毎週テストしていました。
生物はリードRightノートを進めて
国語は家で、漢字と「現代文のアクセス基本編」やっていました。
11月に入り、学校では指定校推薦の子や公募の子など合否が出る時期になり、周りの友達もほとんど合格していて、うれしい反面、うらやましい、悔しいなどいろいろな気持ちがありました。それでもまだ、受験仲間や学校・塾の先生が励ましてくれて、とても心強かったです。このころから、センター試験や志望校の赤本を解き始めました。
12月に入り、センター試験プレ模試の結果が返ってきました。今までセンター利用でA判定だった滑り止め候補の大学がE判定になり相当ショックを受けました。当然第一志望もE判定で家で泣いてしまったのを今でも覚えています。
しかしこの結果がまたさらに私のやる気を出させてくれたので、結果的にはよかったと思います。センタープレ直前に生物もリードライトノートが終わり、ここからは過去問と復習のオンパレードでした。塾でも22時半まで残ったりしてました。
塾の英語の先生は塾の授業が終わった時間でも残ってくれていて、質問や間に合わなかったところを教えてくださり、それがとても助けになったと感じています。
生物の先生も私がセンタープレの結果が悪かったり、気分が落ちていると、いつも明るい言葉をかけてくださって、とても励みになりました。
★教室長より
10月から生物講師を私から、生物専門のU講師に変えました
このU講師はSさんの1つ上の先輩で同じ小岩高校、生物使用する受験経験者
さらにP1のテストコース経験者なので起用しました。
実はU講師はSさんの英語担当講師の教え子でもあります。
やはり経験者は強いのと同じ高校というのはさらに心強いです。
Sさんは頑張り屋で、確認テストもきっちり仕上げてきてくれて、自習時間も増えて
すばらしかったです。英文法では11月初めまでは安河内レベル③④
しかし苦手意識がまだあるので教室にある「グラコレR1/R2」と
本人持参の「スクランブル」を弱点補強に使用しました。このころには英単語も
シス単basicの1500個すべてから100個選抜テストにして、抜けがないように
しました。85%から93%くらいにおちつき上々な感じでした。
12月は苦手な関係詞を強化する月間にしました。生物も生物やりながらも生物基礎の定期的な復習も入れて、本人もその意識が強く、忘却を抑えられたと思います。
<P1に入ってから 冬休みから入試まで>
冬休みは、生物では苦手な生殖と発生、進化と系統を重点的にやり、
英語は文法の中でも「比較」「仮定法」「関係詞」をやり、
国語は過去問中心に解き,初詣以外は家や塾で勉強でした。
冬休みが終わるとセンターまであと10日となって、精神不安定になりました。
もう何をやっても足りないと思ってしまい、学校に行くのも無駄だとたまに思い、休んだり早退して図書館に行ったりしてました。しかし学校に行って友達が励ましてくれたり、キットカットとかお守りとかをくれたりしたのは、とても心の支えになったので、学校に行くことも大切だなと思いました。
センター当日は前日までの1週間毎日泣いていたせいか、スッキリして逆に楽しくなっていました(笑) 手ごたえはなかったのですが、1日目の国語と英語は結果的に思ってたより良い点数でした(英語145点 現代文78点)
1日目でやや燃え尽きてしまい、2日目の生物はいつもより点数が下がってしまいました。本命の入試日がセンター1週間後とあまり時間がなく、センター疲れで勉強に身が入らない1週間になってしまい、不安なまま本命の日を迎えました。
入試が終わり、手ごたえが全くなく、もう落ちたなと帰りの電車でずっと沈んでいました。翌日の滑り止めの試験も面接がうまくいかず、もう全部落ちたと思い、泣いていました。本命の合格発表は1月31日でした。私は仮に「不合格」の文字を見てもまた気持ちを引き締めようと思いみてみると、「合格」という文字が・・・・
思ってもみなかったので、嘘だと何回も疑いました。そして滑り止めも合格し、センター試験利用で出した大学もすべて受かっていました。
最後の方は少し勉強時間が減ってしまいましたが、最後まであきらめずに頑張ったことが、合格につながったのかなと感じました。特にルーズリーフに自分の苦手なところをまとめ試験直前まで何回もそれを確認した勉強法がよかったのではと思っています。
先生方、本当に今までありがとうございました!大学でも頑張ります!
★教室長より
センター英語と現代文の高得点は教室内に置かれている「センター試験のツボ」や「きめる!センター」シリーズをSさんが自習室や家で読んでいたからだと思います。
それでも最後の方はかなり肉体的にも精神的にもきつかったと思います。なんせ7月から受験勉強スタートですから人よりも早く進まないといけない。しかし逆境に打ち勝ち合格。私自身7月開始だったことが結果的に息切れせず突っ走れたのかなと思いました。高2の冬からだと、高3夏前にモチベ低下やスランプがくる子も多いので、それを迎える前に、受験終了ということですね。あとはSさんはテストコースに非常にあっていた。しっかり英語や生物の質問もただわからないではなく、自分で考えたうえでの疑問点を呈示する。理想的な生徒でした。負けず嫌いも大きかったですね。個別指導1:2コースだとスピードも落ち、確認テストもないので、好結果が出なかった気がします。今回は圧縮型テストコースという感じでしたが、昨年度に続きいろいろと参考になる指導法だったと思います。
<Sさんの7月から2月まとめ>
使用した参考書
<英語>
・シス単basic
・大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編
・安河内のレベル別英文法②③
以下学校購入やP1講師持参
・ターゲット1900
・スクランブル英文法・語法
・英文速読ドリル10minutes レベル1・2
・グラマーコレクション
<生物>
・リードライトノート生物基礎
・リードライトノート生物
・高校 これでわかる生物基礎・生物
<現代文>
・入試現代文のアクセス基本編
★下線の参考書が購入した参考書
<P1テストコースは予備校より安い?>
概算 (模試代除く) 8か月比較
参考書代 約10,000
授業料7月から2月(8か月) 約300,000
諸経費 約35,000
講習代 冬のみ約10,000
計355,000
ちなみに予備校8か月
河合塾 授業料55万 講習会2回 10万 諸経費3万
大体68万くらい
駿台 授業料72万 講習会2回 15万 諸経費3万
大体90万くらい
★駿台の方が授業時間が長いです
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