センター試験英語で点数を取りたい！ 6割ゲット編
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導ｐｌｕｓ１の小山です！
センター試験やマーク形式の英語がわからない・・・・
そんな方に まずは6割取るための流れを
記事にしてみます。
＜センター試験英語の概要＞
形式：完全マークシート方式
レベル：一概には言えないが、1つ1つの内容は教科書レベルといえなくもないが
出題形式を見ると、しっかりと対策しないとできないレベル
（大東亜帝国から日東駒専レベル）というイメージでしょうか・・・・
出題内容
第1問 A 発音 Bアクセント
第2問 A 文法語法 B 語句整序（昔は対話文完成が出ていた）
C 応答文完成（昔は語句整序がここに出題）
第3問 A 対話文完成（昔は意味類推が出ていた）
B 不要文選択（昔は意味要約が出ていた）
C 意味要約（昔は文補充が出ていた）
第4問 図表問題
A 内容一致（図表）
B 内容一致（広告）
第5問 長文総合（物語やメール） 昔はビジュアル問題
内容一致（昔は絵の選択なども出題、古くは4コマ漫画も）
第6問 長文総合
A、Bともに内容一致
★バランスよく出ているもののやはり長文読解が多くを占める
第2問の文法語法の出来がそのまま点数に現れるので
文法語法と長文読解の出来が大事です。
配点 大問1 オール2点（14点）
大問2 前半（A)オール2点 後半（BC)オール4点（44点）
大問3 前半（A）オール4点
中盤（B)オール5点 終盤（C)オール6点 （41点）
大問4 オール5点 （35点）
大問5 オール6点 （30点）
大問6 オール6点 （36点）
では 6割を取るには・・・・ 200点中120点ですね。
まず安定して6割取れるように持っていく
長文の配点は142点・・・・実に7割
さて長文を解くにも語法を解くにも
必要なもの
それは
単語 と 文法 ！！
単語は何周もやりましょう！！
早回しっていうやつですね！！
10語ずつとかでなく
1週間に300個とか
毎日単語帳を見て「apple りんご」 「orange みかん」という
感じで触れることが大事。
時間がある人は
「1周目、2周目くらいは眺めて英語に慣れるイメージ」
「3周目にはただ眺めるのではなく定着させることに意識を持っていく」
3周目あたりでは8割暗記定着を目指し
4周目で8割５分 5週目には9割こえを目指しましょう
6週目以降は9割以上の暗記を保ちつつ、より１００％に近づける
★音読＆CDおすすめ！！！
音って暗記には重要なんだよ！！
漢字も音から入ると覚えやすい！！
社会の用語も、理科の用語も
単語帳は速読シリーズ
ターゲットシリーズ
シス単などがありますが
中学レベルの単語から怖いなという人は
・シス単basic
・ターゲット1200（1900はセンターレベル以上）
・速読英単語入門編
このあたりからやりましょう
（中学用の英単語帳も必要な方もいるかも・・・）
文法は？？？？
①知識の入力→②問題を演習して定着を図る
ここで終わるとダメ
知識の引き出しの選択とそれを利用する力がない
もしくはそのスピードが遅い
→③出力練習ですね。
★センター試験でも大学受験でも
中学レベルと高校基礎レベルが固まってないと厳しいです…
そのうえでMARCHレベルが乗っかります。
どういうテキストで英文法の勉強をするか？
・中学校レベルの文法問題集
・東進・英文法レベル別問題集１・２
・東進レベル別問題集３
（英文法基礎パターンドリルで総復習して）
・東進レベル別問題集４
・ネクステージやビンテージなど
ここまででセンターから中堅私大まで網羅
（GMARCH標準くらい）
その後はレベル別の5や英文法ファイナル問題集標準編（緑色の）
になると思います。
早慶レベルなら英文法ファイナル問題集難関大学編（赤色の）や
レベル別の5や6といった感じでしょうか
ここまで行って初めて長文のことに取り掛かれます。
長文読解のコツは
「先に設問に目を通しておこう！！」
都立高校入試もそうですがね・・
本番は80分で解くわけですからね・・・
時間は無限ではないのです！
センター英語に関してはパターンがあるので
大問ごと苦手な問題をつぶすというのがいいと思います。
直前期は必ず、通しで時間測ってやってくださいよ
大問ごと解くときも受験が近くなったら時間計測してやってください。
はじめのうちは計測せずじっくり。
センター試験対策も一般対策もP1でやりませんか？
P1の高3センター試験一般対策は
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