大学入試を控える高3生向け数学ⅠA勉強法
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
高3生の皆さん大学受験の勉強はしてますか?
今回数学とりわけ数ⅠAの勉強法を考えていきましょう。
数学を使う受験ということは文理問わず
センター試験と2次試験ということになると思いますが、
数ⅠAの単元を振り返ると
数Ⅰ 数と式(1次不等式と2次方程式含む)
集合と論理
2次関数(2次不等式含む)
三角比
データの分析
数A 集合と場合の数
順列組み合わせ
確率
整数の性質
図形の性質
当然ひと通り勉強をすべきなのですが
肝といわれる章はどこかというと
・2次関数
・三角比
・順列組み合わせ
・確率
です。さらに数ⅡBとかかわるところを考えると
2次関数と三角比となります。
まずはこの2つの分野を先に復習するのもいいと思います。
当然数Ⅰの数と式の基礎計算が入ってない人は並行して進めましょう。
数Aの整数と図形さらに数Ⅰのデータですが
これはセンター受験する方は必須ですが
2次試験に関してはその大学によって出題の有無が変わってきます。
例:東京農業大学ではデータと整数が出てました。(同じ日程で大問1つずつ)
書店や東進の過去問データベースで
過去問・赤本のチェックをしてみて出題があまりないときは先に
重要な章をしっかりやるのもありだと思います。
(当然数Ⅰの第1章からすべてやるのが一番良いですが・・・)
常に参考書と問題集という2つの役割を意識して学習する。
<参考書>問題は少なめで説明や考え方を
学校の教科書
<参考書兼問題集>
網羅形・・・問題数が多いのと分厚いので高2くらいからやらないと折れる・・・
<問題集>
学校の教科書傍用問題集・・・・学校で過去に使ったものがとってあれば
安上り
(4ステップ・3TRIALなど・・・)
薄くて問題量が程よく、レベルもちょうどいいです。
しかし教科書レベルの基礎知識や計算知識が抜けている人には
難しいかもしれません。
これをマスターできれば日東駒専れべるまではOKだと思います。
基礎問よりレベルが上がります。
MARCHレベルまではこれでOKだと思います。
複合問題への橋渡しになる感じです。
学校の傍用問題集は使い勝手はよく、
時間がないときや
基礎チェックするときは*印のみやれば大体の判定はできます。
4ステップを何周もしてセンターだけでなく中堅大学を合格した生徒もいます。
学校のサブ問題集は意外と使えるのです。
実際問題センター試験レベルでしたら白チャートを何周もすれば取れてしまいます。
<活用法>まずは教科書例題レベルの基礎問題といいますか
公式をマスターしているかが大事になります。できてない場合は
早急に教科書と学校の問題集で頭に入れていきましょう。
マセマシリーズも使えます。
それが終われば網羅形ではない問題集でひたすら練習するだけ
入試までに3周、4周・・・・とできれば理想
(他の科目があるのできついと思いますが・・・・)
ミスのパターンとして
・計算ミス
・そもそも解法が違う
・1文字も書けない
などあると思います
計算ミスは計算を何度も練習して数こなすこと、さらに見直しや
問題文に線を引くなど意識をすることが大事。
解法が違う場合・1文字も書けない
これはもう一回解法パターン覚えです。
どこが思いつかなかったのかを意識して一度ノートに解法を
写していくのもOK。
上記以外の問題点としては公式が入ってないというのもあるので
公式の使い方にクローズアップして「使いながら覚えられるように」
しましょう。
★最後に、どの問題集やるにしても1周でマスターできるはずがありません。
何周もやることで身に付きます。マークシート試験だからといって答えだけわかればいいとはせずに、常にノートなどで途中式を書く癖をつけましょう。
そのプロセスで何を使うか(道具・材料)そして何が答えか(完成品)
を意識しましょう!!
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