篠二中1年生2学期期末試験数学の解答と講評
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
本日行われた篠二中1年の数学の試験です。
時間が足りなかったのではないでしょうか?
★生徒の問題用紙を見ながら解いたので
問題が不鮮明のところは間違った答えかもしれません。
ご了承ください。
数量
大問1 正負の数(四則・分数含む) 10問
(1)-6 (2)4.8 (3)-17/12
(4)-5 (5)360 (6)-36
(7)-5 (8)-3 (9)12
(10)38
大問2 文字式の計算(分数含む) 9問
(1)7a (2)-20x (3)-7a+6
(4)3a+15 (5)18x-2 (6)-27x+24
(7)3a+22 (8)10a/3 ー 13/2
(9)(9a+10)/12
大問3 文字式の利用 (代入と値含む) 7問
(1)100a+10b+c
(2)①立方体の体積
(2)②立方体の表面積
(3)2n+1
(4)60a+b (秒)
(5)①-7 ②-8
(6)(a+b)/2
(7)0.8a または 4a/5
大問4 文字式の文章題(応用) 1問
かさねないとすると画びょうの必要数は
6個×n=6n
しかしつなぎ目が(n-1)箇所あるので
そこの画びょうが1か所につき2個止めるので
その重なりの部分は引いてあげて
6n-2(n-1)=4n+2(個)
★問題の図が若干紛らわしいのですが
一応これを正答にします。
図形
大問5 垂直二等分線
円の接線(垂線)
接する円の作図(垂線・垂直2等分線)
三角形の高さの作図(垂線)
(1)2点A・Bから等しい距離なので
ABの垂直2等分線と直線ℓとの交点をPとする。
(2)この問題は都立入試にもよく出る問題です
半径OAをA方向に伸ばしAを通る垂線を作図
(3)Aをとおる垂線を引き
ℓとの交点を印をつけておく
(仮にCとする=これ(Cとか)は書かないこと)
説明上Cを使いますが
CAを結びCAの垂直2等分線を引きますCAとの交点をOとします(このOも書かない)
最後にOを中心として半径OAの円を書きます。
(4)Cを中心に垂線を書きます。ABとの交点をPとする。(CPのPの先は点線のほうがいいかも)
大問6 扇形の弧の長さと面積
ねじれの位置
円錐の側面のおうぎ形の中心角
円錐と最短距離
(1)①3×2×π×120/360=2πcm
②3×3×π×120/360=3π平方センチメートル
(2)辺AF,辺EJ,辺DI,辺FG,辺HI,辺IJ,辺FJの 7つ
★AEは伸ばしていくとBCに重なるので
除外 EDもです。
(3)①360×3/18=60度
②この問題はいい問題というか
1番が布石になります。
①から中心角60度の扇形とともに
円錐の展開図を書きます。その弧の
両端をA、Bとすると弦ABが最短距離となります。おうぎ形の中心のところをOとすると
△OABは正三角形になるのでAB=18となりひもの長さは18cm
大問7 円柱の表面積
円錐の表面積
四角柱の体積
四角錐の体積
球の表面積
球の体積
直角三角形と回転体と体積
回転体・円錐と円柱を組み合わせた形の表面積
円錐台の表面積
立方体の切断と体積
円柱内の水に球をいれたときの高さ
(1)側面積 4×2×π×5=40π
底面積×2=4×4×π×2=32π
よって表面積は72π
(2)側面積 裏技で 8×5×π=40π
底面積 5×5×π=25π
表面積 65π
(3)2×2×5=20
(4)4×4×9÷3=48
(5)4π×5^2=100π
(6)4/3 ×π×2^3=32π/3
(7)円柱ー円錐=
3×3×π×8-3×3×π×8÷3
=72π-24π=48π
(8)円柱の表面積(天井面はカット)
+円錐の表面積(底面積はカット)
=4×4×π+4×2×π×5
+6×4×π=80π
(9)円錐台の上面
3×3×π=9π
円錐台の底面
7×7×π=49π
側面積は大きい円錐の側面積から
小さいほうの円錐の表面積を引き
10×7×πー3×4×π=58π
9π+49π+58π=116π
(10)Cを含まないほうの立体は△AEFを底面にした三角錐なので
3×3÷2×3÷3=9/2 という体積
求めたい立体は立方体から9/2 をひく
3×3×3-(9/2)=45/2
(11)水の体積
8×8×π×20=1280π
球18個の体積
18×(4/3)π×2×2×2
=192π
1280π+192π=1472πとなり
この体積を底面積(8×8×π)で割る
1472π÷64π=23cm
★簡単にやるには
球18個分の体積を出し(192π)
これを底面積64πで割り
3cmとでるので
3cm水位が上昇
20+3=23cm
やはり問題数が多いので時間配分と基礎問題の徹底が大事です。
後半の図形問題は思考力と計算力が必要なので
数量分野のスピードアップと正確さが勝負の分かれ目
平均は50点台前半か数量がみんなとれていれば50点台後半とみる。
図形の優先順位を失敗すると50点を割りそうです。
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